【選挙の三原則】

普通選挙・・・選挙権は20歳以上の国民すべてに与えられる。
平等選挙・・・性別・財産・学歴などで差別されず、1人1票与えられる。
秘密選挙・・・誰が誰に投票したかわからない方法で選挙が行われる。

このように選挙には民主主義の精神が生かされ、選挙に参加する権利が保障されています。

選挙には、下記のものがあります。

●衆議院議員総選挙
衆議院の議員全員を選ぶために行われる選挙を総選挙と言います。
衆議院議員は同じ日に小選挙区選挙と例代表選挙によって選ばれます。
総選挙は、衆議院議員の4年の満期満了によるものと、衆議院の解散によって行われるものと2パターンあります。

●参議院通常選挙
参議院の半数を選ぶための選挙を参議院通常選挙と言います。
参議院は解散がないため6年の任期満了により行われますが、3年ごとに半数改選が行われるため、3年ごとにこの選挙が行われます。
参議院議員は、選挙区制と比例代表区制によって選ばれます。

●一般選挙(地方選挙)
一般選挙
都道府県、市区町村など地方公共団体の議会議員の全員を選ぶ選挙です。
4年の任期満了の時だけでなく、議会の解散などによっても行われます。

地方公共団体の長の選挙
都道府県知事、市区町村など地方公共団体の長を選ぶための選挙です。
4年の任期満了の時だけでなく、住民のリコールによる解職、不信任議決、死亡、退職、被選挙権の喪失による失職などの時にも行われます。

設置選挙
新しく地方公共団体が設置された時に、その議会議員、長を選ぶ選挙です。

そのほかに、選挙のやり直しや当選人の補充を行う再選挙、繰り上げ当選によっても議員が補足している場合に行われる補欠選挙、議員の数を増やす増員選挙があります。

20歳以上になると、これらの選挙に参加するようになります。
その選挙の際、選ぶ基準の一つとなるのがマニフェストではないでしょうか?
マニフェストとは、声明文・宣言書を意味する外来語で、選挙の時に政党が掲げる政権公約のことです。
日本でマニフェストという言葉が浸透したのは、2003年11月の総選挙だったと思います。
それまでとても抽象的だった選挙公約が、マニフェストと打ち出すことによって、より細かく国民に説明されました。
たとえば、政策実施に必要な財源、政策を実現させるための期限など。
このように、大きな構想をマニフェストで事細かに示すことによって、私たち国民が政権そして政策を選択しやすくなってきているのではないでしょうか?